概要 篳篥(※ひちりき)古管。煤竹。桜樺巻き。丸管作り。明治期の製作品と思わます。黒漆塗りの扇箱が付属します。 状態 大きな修理・事故歴はありません。 ※篳篥(ひちりき)…日本の宮廷音楽、雅楽演奏にて主旋律を受け持つ二枚舌(ダブルリード)管楽器。奈良時代の少し前に中国から渡来したと言われています。本体は竹。管内は漆塗り。管頭、管尻、指孔の間は藤や樺桜の樹皮を細く引いた紐で巻き補強しています。一般的な篳篥(=小篳篥)の長さは約18センチ。西洋楽器のファゴットと同じくらいのサイズの芦舌(=蘆舌、リード/長さ約5.5センチ)を差し込み演奏します。 ※和楽器百人堂は、和楽器を通じて日本の伝統文化の素晴らしさをお伝えして参ります。 お問い合せ直通電話 03-5386-4566 お問い合わせ直通メールwagaku@tcgakki.com 販売担当:水本(ミズモト) 和楽器百人堂 お店の場所 JR山手線、新大久保駅改札から徒歩2分ε = ε = ε = ((((o^ー^)o 東京都 新宿区 百人町1-11-29 ARSビル1F 営業時間 11時〜20時(毎週水曜休み)